2025年09月04日 木曜日の投資指標

2025年09月04日 木曜日の投資指標になります。
今日の取引はいかがでしたか。60代の持て余した時間を利用して、趣味と実益を得るためには、投資が一番である。そこで必要なのが日々のデータを整理すること。一人で集めても面白くないので、皆さんにもご紹介します。

日本の情報

日経平均

本日の日経平均は、前の日に比べて641円38銭高い42,580円27銭でした。米国市場の流れを受け継いで株価が上昇したのか。値上がり株が175、値下がり株が49、変わらず株が1だった。銀行、非金属、保険業などが値上がり上位。大方のエコノミストの予想は年末に向けてまだ情報するとのことなので、私的には新NISAで日本株を含んだ投資信託でも少し増やそうかなと思っているところです。

TOPIX

本日15時30分頃のTOPIXは、前の日に比べて31.28ポイント高い、3,080.17ポイントになっています。今週はずっと3,000を超えて高い値を継続しています。

日本国債10年利回り

本日15時30分頃の日本国債10年利回りは、前の日に比べて0.032%下がって1.598%となっています。日本政府の30年物国債のオークションが順調に進んだことによって、10年の国債も下がったらしいた、正確なことは分からない。

為替 ドル円

本日15時30分頃のドル円の為替は、前の日に比べて13.1銭安148円21.3銭となっています。昨晩の米国のJOLTSデータが予想を下回ったことにより、円高になった。全体的に米国の労働市場の弱さがデータに出てきたので、FRBの利下げ確率が97%にまで上がって来ている。

騰落レシオ

本日15時30分頃の騰落レシオは、前の日に比べて0.69%上がって、135.01%でした。今日も昨日より僅かに上昇しております。さぁて、どこまで行くのか楽しみです。結構危険な所まで来ていますが、あくまで目安の値なので。

米国の情報

NYダウ

本日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、前の日から24ドル58セント下がって、45,271ドル23セントになりました。米連邦準備制度理事会の地区連銀経済報告で、消費者支出の減速や経済活動の停滞が示唆されたことが原因の一つで、株価の戻りを下げた。JOLTS指標が予想を下回ったのも原因の一つ。

米国 NASDAQ

本日の米国ナスダック総合指数は、前の日から218ドル10セント上がって、21,497ドル73セントになりました。大幅高騰の原因は、アルファベット(google)の株価が9%以上急騰した事。そして、FRBの利下げの期待値が高まった事がプラスに働いたと言えるらしい。

米国 S&P500

本日の米国S&P500は、前の日から32ドル72セント上がって、6,448ドル26セントとなりました。ナスダックと同じ原因ですが、S&P500は構成銘柄が幅広いためにナスダックほど上昇しなかった模様。

米国債10年利回り

本日15時30分頃の米国債10年の利回りは、4.2130%です。米国の雇用指数の弱さにより、利回りが低下した。その理由の一つは、何度も出ていますが、7月の求人件数(JOLTS)が予想を下回ったことによるものです。

VIX恐怖指数

本日15時30分頃のVIX恐怖指数は、16.35ポイントです。リスクが低下した理由が、見つかりません。Googleのリスクが減ったから?

まとめ

国内株をメインに運用している投資信託を9月から開始。2ヶ月に1回の配当があるのでそれが楽しみで始めました。やっぱ、もう若くないので、少しずつでもいいので、現金が欲しいですよね。もちろんNISA対応ですので、税金も国に取られません。今のところ、始めてからまだ4日ですが、含み益がマイナスになっていますが、年末には僅かでしょうが、プラスになると信じています。

今後の注目する経済指標
21:30 [米国] 貿易収支(7月)
21:30 [米国] 新規失業保険申請件数(先週)
22:45 [米国] サービス業PMI確報値(8月)
22:45 [米国] 総合PMI確報値(8月)
23:00 [米国] ISM非製造業景況指数(8月)

当ブログに掲載されている情報は、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。当ブログの情報に基づいて生じたいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

グラフ出典:nikkei225jp.com

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