2025年9月18日 木曜日の投資指標

投資

2025年9月18日 木曜日の投資指標になります。
今日の取引は、いかがでしたか。米国の長期国債の金利が0.25%下げたにも関わらず、あっという間に元に戻ってしまいました。寝る前にショートのポジションを取ろうかと頭の隅を横切ったのですが、小心ものなので実際の行動に移さなくて良かったです。では、今日の投資指標の情報を共有します。

日本の情報

日経平均株価

本日の日経平均株価は、前の日に比べて513円5銭上げて45,303円43銭で終了しました。上昇した原因は複数あるが、一番はFOMCの利下げが想定通りに0.25ポイント行われたこと。そして円安になり、輸出企業を中心に相場全体を後押しした。もう一つ半導体・ハイテクセクターが好調であった。

TOPIX

本日15時30分頃のTOPIXは、前の日に比べて13.04ポイント下がって、3,158.87ポイントとなりました。日経平均の構成銘柄の中に、大型株がありそれらが上昇したが、TOPIXの多くの構成銘柄の中小や内需には、その様な強い上昇がなかった。

日本国債10年利回り

本日15時30分頃の日本国債10年利回りは、前の日に比べて僅かに上がって1.5980%になりました。

為替 ドル円

本日15時30分頃のドル円為替は、前の日に比べて42.1銭高い147円38.9銭となっています。日本時間の午前3時にFOMCが0.25%の利下げを発表すると145円半ばまで円高になった後、パウエルさんの発表で元の146円半ばまで戻った。

騰落レシオ

本日15時30分頃の騰落レシオは、前の日に比べて0.34%下がって111.43%となっています。

米国の情報

NYダウ

本日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、前の日から260ドル42セント上がって、46,018ドル32セントになりました。米連邦準備制度理事会(Fed)が今年中にあと2回、来年中にもさらに1回の利下げを示す見通し発表したことで、株式市場にポジティブな期待を与えて結果、上昇した。

米国 NASDAQ

本日の米国ナスダック総合は、前の日から72ドル63セント下がって、22,261ドル33セントになりました。FRBの発表やパウエル議長などの発言で、「利下げのペースやタイミングはこれからのデータ次第」となり、市場の慎重姿勢を促した。同じ発言なのに、真逆の反応になるとは、対応は難しいくて大変です。

米国 S&P500

本日の米国S&P500は、前の日から6ドル41セント下がって、6,600ドル35セントになりました。S&P500は「ダウ型の景気敏感株」と「ナスダック型のハイテク株」の両方を含んでいるので、プラス要因とマイナス要因が打ち消し合って、僅かに下がった模様です。

米国債10年利回り

本日15時30分頃の米国債10年の利回りは、4.0560%です。景気後退懸念が出てきたので、安全資産の債権が買われて利回りを下げたのか?

VIX恐怖指数

本日15時30分頃のVIX恐怖指数は、15.72ポイントです。

まとめ

老後の資金に、政府が進めているNISAで投資信託を行っていると思います。今日は、僅かですが少し下がりましたね。慌てるほどではないですが、資金を失った場合に若ければ働いて取り戻すことが可能ですが、引退した身ではそれも出来ません。このインフレで、毎年3%も一生懸命貯めた資金も自動的に目減りしていきます。肝心の日本政府が、自分の利権の争奪戦で手一杯で、国民の苦しみを見ていません。この辺は、また整理して述べたいと思います。また、明日頑張りましょう。

今後の注目する経済指標
21:30 [米国] 新規失業保険申請件数(先週)
21:30 [米国] フィラデルフィア連銀製造業景況指数(9月)
23:00 [米国] 景気先行指数(8月)
29:00 [米国] 対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(7月)

当ブログに掲載されている情報は、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。当ブログの情報に基づいて生じたいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

グラフ出典:nikkei225jp.com

 

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