一度使ったらやめられない、ZIPPOハンディウォーマー

日常

寒い季節になると「カイロ」と呼ばれるものを使うと思います。カイロと言って思い浮かぶのは、袋から題して振ると暖かくなる使い捨てタイプや、最近では充電式カイロといった便利なものがあります。私の一押しは、60代の人なら一度は聞いたり、見たことがある「ZIPPOライター」のブランド、ZIPPOが販売しているハンディウォーマーです。暖かさが長持ちし、その温もりの気持ち良さは、なんとも言えません。 

特徴

・何回でも使える(バーナーの劣化に伴って交換する必要がある)。 

・発熱が安定している。 

・比較的長時間連続使用ができる(1回の注油で約12時間以上)。 

・金属外観なので丈夫。 

・火を使うと言っても、炎が見える訳ではない。 

専用のオイルをボディ内に充填し、バーナーと呼ばれる部分に火をつけて燃焼させます(炎が出るわけではありません)。その充填したオイルがなくなると自然に発熱しなくなります。 

発熱している時間は、充填するオイルの量である程度調節ができます。しかし、調節できると言っても、使用条件によって大きく変化するため、2〜3時間は誤差が生じることがあります。私が使用する時は、少し多めにオイルを入れて、使い終わったら周りに何もないところに置いておくと(付属のケースの中に入れたまま)、いつの間にか冷たくなっています。 

燃焼中、本体のボディーはかなり熱くなるので、素手で触ることはできません。付属のケースに入れて使用します。 

どこで買えるのか?

ZIPPOのホームページには「Outdoor」という項目があり、そこにジッポーハンディウォーマーが販売されています。また、Amazonでも購入可能です。
 都会にお住まいの方は、実際に手に取って購入できるかもしれませんが、私の住んでいる地方都市では、街中で販売されているのを見たことがありませんので、通販で購入するしかないのです。

実際の使用時間はどのくらいなのか?

付属のジョウロの様な容器には、上下に2つの目盛り線が付いています。下の目盛り線まで入れたオイルを、本体に充填すると、だいたい6時間ほど発熱します。上の目盛り線を超えてオイルを入れると、溢れてしまうかもしれません。(上の目盛り線を超えてオイルを入れたことはないので、正確には分かりませんが、やめた方が良いでしょう。)

ハンディウォーマーの使い方:仙骨を温める

このハンディウォーマーを体のどの部分に付けるのが良いのか。人によって使い方はさまざまだと思いますが、一例として私の使い方を紹介します。 

このハンディウォーマーで体全体を温めたいので、色々とインターネットで調べました。その結果、「仙骨」を温めるのが一番良いとの結論に辿り着きました。(個人差があります。) 

仙骨は、上半身と下半身を繋ぐ骨盤であり、全身の要ともいわれるほど大切な骨だそうです。したがって、温めることによって多くのメリットが期待できると言われてます。 

実際にここを温めていると、ハンディーウォーマーの反対側に位置するお腹でも暖かく感じられ、体全体が温められているような感じですので、仙骨の効果はあると思います。 

仙骨の部分にハンディウォーマーを固定するのは、株式会社立石春洋堂「カイロベルトマジックテープタイプ」をAmazonで購入し, この製品のポケット部分にハンディーウォーマーを入れて、腰に付けることによって仙骨を温めることができています。ベルト部分は伸び縮みするし、マジックテープによって止めるので、ウエストが115cmまで大丈夫です。 

まとめ

いかがでしょうか、もし興味を持たれたのであれば、一度試してみてください。

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