あなたにとって、新型コロナウイルスワクチン接種に、抵抗はありませんか。私は、いまだに一度もワクチン接種を行なっていません。
新型コロナウイルスワクチン接種は、基礎疾患が無い場合は、65歳以上で定期接種になった！
私がいまだにワクチン接種を行なっていない理由の一つは、厚生労働省の見解で流行した当時に「原則として接種勧奨・努力義務の規定が適用される」とされていたことから、接種しませんでした。今は推奨も努力義務も無くなっています。もう一つの理由は、少ない事例ではあるが、後遺症を発病した人々がいたことが大きく影響しています。後遺症もある期間を過ぎればなくなるならまだしも、ずっと症状が消えない後遺症は避けたいと思ってしまいます。
一番流行っていた当時、ワクチンを接種していないと入れない施設があり、辛い思いをした。熱も咳もない健康な状態なのに、一度も接種していないとの理由だけで施設に入れない。一回目の接種から半年以上も経過すれば効力も落ちているにもかかわらず、一年前でも過去に接種していれば施設に入れるルールって何だったんだ。
コロナウイルス感染症の現状はどうなってるか！
2023年5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行したので、もう統計を取っていないかと思ったら、厚生労働省が毎週金曜日に発生状況についてホームページで公表しています。2024年の第46週に日本中で9,406件の報告があったそうです。定点当たりは1.90です。
発生件数が少ないと状況が良いのは分かりますが、流行を判断するには“定点当たり“で見るそうです。国が定点医療機関を定めて、何件発生したかをカウントするそうです。例えは、2024年の第25週では定点当たり4.61なので、1.90は少ない方だと判断できます。
でも、半年に一回のピークが発生状況のグラフに現れます。決して新型コロナウイルスがいなくなった訳ではないので、身の回りに潜んでいるのは、間違いありません。
今からでもワクチンを接種するべきなのか？
知らなかったが、ワクチンメーカーとして、第一三共社や武田薬品工業社も登録されているんですね。インフルエンザのワクチンと同じで、接種したからといって新型コロナウイルス感染症にならない訳ではないので、後遺症のリスクを冒してまで、当分の間は接種しないだろう。もっと危険性の低いワクチンが開発されるのを待ちたいと思います。
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